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大阪府プロジェクト 新型コロナワクチンで量産体制を整えるタカラバイオって?

大阪府主導 新型コロナワクチンを生産する
大阪府の吉村知事は、大阪府下の大学、製薬会社、研究所と合同で2020年7月の治験開始、9月の実用化を目標に、新型コロナウイルスのDNAワクチンを開発していると発表しました。
※治験、実用化は最初は医療関係者からの予定とのこと。
このDNAワクチン開発プロジェクトに参加しているのは
*森下竜一教授(大阪大学大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学)
*アンジェス株式会社 その他
その中で、実際のワクチン大量生産を担うのがタカラバイオ株式会社。最初社名を聞いた時は、タカラレーベンの関連会社かと思いましたが、別の関連会社ということが分かりましたのでどんな会社なのか、早速見てみましょう。
タカラバイオは酒造メーカー?
会社のロゴを見ると見覚えありませんか?
そう、酒造メーカー大手の寳酒造株式会社(現・宝ホールディングス株式会社)!
タカラバイオ株式会社は、宝ホールディングス株式会社のバイオ部門として設立された会社でした。
http://www.takara-bio.co.jp/kaisha/outline.htm
本社は滋賀県草津市。まさに大阪府だけでなく、関西ワンチームのプロジェクトとなっています。
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