マスクに付着する不快なファンデーション汚れ
それでも以前の値段よりかなり割高となりました。
今ではマスク着用の生活が当たり前になって、毎日何回も使い捨てマスクを着けなおす人も多いと思います。
そんな時、化粧をしている人は気になりませんか?
マスクにべったりと付いたファンデーション汚れ。
そもそもファンデーションの汚れが付く原因は何なのでしょうか?
余分な油分と摩擦によるマスクへの付着
・ムレや湿気
ファンデーション汚れを防ぐ方法
原因が湿気ということがわかりました。
その湿気をできるだけマスク内で発生させず、摩擦も減らすことでマスクへのファンデーション汚れの付着はある程度、防ぐことができます。
ベビーパウダーが効果的?
下地の段階で余分な油分がでないマットタイプの下地とファンデーションを使用するのもいいでしょ。
何より肌とマスクの間の刺激を減らすことが重要です。
そこで有効なのがベビーパウダー。
肌側にプレストパウダーを付けても同じですが、プレストパウダーの場合は、色付きが多く、結局マスクに肌色の汚れが付いてしまいます。
その点、ベビーパウダーだと白色ですが、肌ではなくマスク側にポンポンと乗せてみましょう。
そうすることで肌とマスクの間に、ワンクッション置くことで余計な摩擦が解消されるのです。
それでも気になるファンデーション汚れ
それでも真っ白なマスクが汚れてしまうことには変わりありません。
そのまま汚れたマスクをゴミ箱へ捨てることを躊躇ってしまったり、毎日何枚も化粧汚れでマスクを使い捨てることに抵抗がある人も多いと思います。
そこで私は、1日使って汚れた使い捨てマスクは、自宅で洗って宅配便受け取りの時や、ウォーキングなど密集しない場所に短時間着けていく用に再利用しています。
石鹸では落ちない油分汚れ
自宅で使い捨てマスクを洗う時、一度付着したファンデーション汚れを石鹸で洗っても、やっぱりきれい真っ白マスクに戻ってくれません。
その原因は化粧品に含まれる油分。
そこで油分に強い洗剤を探してみました。
色々試した結果 ウタマロリキッド
化粧落としと言えば、ファンデーションのパフを洗う洗剤をまず思いつきました。
確かによく落ちます。ただ、パフ洗剤は若干コストパフォーマンスが低め。そもそもパフを毎日洗う前提には作られていないため、小さな容器はすぐに使い切ってしまいます。
そこで目を付けたのがウタマロリキッドです。
商品の用途にもしっかりと化粧汚れと記載もあり、何より香りが柔らか。そして手肌にも優しいアミノ酸系。
実際にウタマロリキッドでマスクを洗ってみた
まず、汚れた箇所に直接ウタマロリキッドを垂らして、手で伸ばしていきます。
その時、握る感じで洗っていくとよく落ちます。
最後によーく水で洗剤を洗い流して、しっかり絞って水分を切ってから干せば、こんな感じに。
下は新品の使い捨てマスク、上がウタマロリキッドでファンデーション汚れを落とした使い捨てマスクです。
注意点は、洗剤はよくよく水洗いしないとなかなか落ちないこと。少し付け置きをするのも良いと思います。
ぜひ試してみてくださいね。